広島ふるさと円坐

一昨日は高槻芥川でまさしく真夏の空の下、
ふるさと相聞茶堂でした。

初見の方々や久しぶりの懐かしい人達も、
お越しくださいました。

そんな中、
いつもいるKさんがおやすみだったという事もあって、
Kさんが、いつもより一緒に「いる」感じがしました。
いつもそばに一緒に「いる」人がいないと、

もっといる様になるのは、ほんとうに不思議ですが、
高槻町の古民家うららの相聞茶堂で、

初めて見た橋本さん親子の影舞のお辞儀の姿が、
今でも焼きついています、という言葉も、円坐の中でありました。

一期一会である影舞や縁坐舞台と、
いる人がいないともっといるというのとは、通じてるのでしょう。

たとえ既知の久しぶりの方であっても以前とどこか違うというか、
どちらともなく懐かしいねえと、しみじみ芥川の堤防を歩いたり、
実際、影舞も以前と違う感じがしたり、不思議だなあと思ったり。

円坐が終わって車のところへ、
ふたたび芥川を歩き始めたら少しずつご自分の事を話し始められ、
余命を意識して生きておられるその方は「時間感覚が変わった」、
「おかげでふるさと相聞茶堂にも来れた」と仰ってて、うれしそうでした。

すると今度は私の方も、大切な人に会ってほしいという思いがわいてきて、
丁寧にこれから関わっていきたくなりました。

彼との円坐が実現するかわかりませんが、関わっていきたいと思いました。

会うのは、大事です。

もう再会した瞬間から、以前の関係ではなく、
懐かしい関係になって、本当に不思議でした。

初見の坐衆の方が、
毎日忙しくて時間がないのになぜか、
申し込んでしまいましたと、仰って、
円坐の最後にご自分の事を少し話し始めました。

住んでいる場所は遠いけれど実家が高槻だそうで、
実家には帰っておられなくて、
「高槻」「ふるさと」の文字で申し込んでしまい、
会場の案内が着て、更にびっくりされたそうです。

昔のお友だちのおうちとかも道々あって、
ご実家の校区内とのこと。

何度も、人見知りなんです、と仰っておられて、
何度か話しかけたり関わらせていただくうちに、
楽しかったし、面白い、とも、おっしゃってて、
初めてお会いしこの時間を一緒に生き過ごせて、
しあわせでした。

最初の円坐は一時間沈黙でしたが、
途中影舞の舞台を置いては味わいの交換を重ねていくうちに、
響く音や空の色が変わっていったのも今回とても新鮮でした。

いま言葉になる辺りと、
言葉にならないものもまだあるのですが、
「ふるさと」と、「故郷」というものは、
なんか、違うような気がしてきています。

なんとなくですが、
「帰る場所」と「出身」というのは、違うのかも、しれないです。

今回、真夏のふるさと相聞茶堂に、
遥々会いに来てくださった、ひろの暮らす広島で、
今年の9月7日に<広島ふるさと円坐>を開催することになりました。
会場を探すにあたっては懐かしい広島のぺけにもお世話になりました。

「ふるさと」は、ご縁ある人間同士のまさに、振里(フルサト)です。
ぜひ、晩夏の広島へお出でください。ご縁をお待ちしております。

有無ノ一坐 松岡弘子

< 広島ふるさと円坐 >>>>

開催日時:令和4年9月7日(水)

開催時間:11時15分 〜 17時15分

参  加  費:一万円

開催場所:広島市西区草津南2丁目8-6  ( 広島電鉄:草津駅・草津南駅より徒歩五分  )

開催会場:古民家 Machi+Goto

円坐守人:有無ノ一坐 橋本久仁彦 松岡弘子

申し込み:soumon.enza@gmail.com 松岡

募集人数:6名

※ 来年の晩秋は、< 広島 江田島・能美島~ふるさと相聞茶堂 >を開催いたします。