Chivalry Ain’t Dead ! ~Enza Kagemai Front Line~
Chivalry Ain’t Dead ! ~Enza Kagemai Front Line~
在日外国人と坐るEnza、舞うKagemai
・日時:11月10日日曜日 13時~17時
・場所:大阪千代崎スタジオ(大阪市西区)
・参会費:5千円
・守人:マニー(エマニエル・ハーパー)&有無ノ一坐(橋本久仁彦、松岡弘子)
・申込:橋本久仁彦まで(enzabutai@bca.bai.ne.jp)
※ マニーが命名した迫真のタイトル
「Chivalry Ain’t Dead(対峙と仕合は死んじゃいねえぞ」について。
「アメリカには「Chivalry is dead」という言葉があります。
意味は『現代では、他者に敬意をもって真剣に対峙し、仕合いをすることはなくなった。
一対一で筋を通す対峙や仕合などもう古臭い』です。
それに対して反対の主張を言います。
それは「対峙と仕合はまだここにあるぞ!」という言葉です。
英語に訳すると「ain’t」で、「じゃねぇぞ」という意味です。」(byマニー)
〜マニー語録〜
“On paper,it’s hard to convey what I feel when I do Kagemai.
But I feel it teanscends the borders that separate us from others.”
(わたしが影舞を舞う時に感じることを文字で伝えることは難しい。
だがそれは自他を区別する境界を超越する感覚なのである。)
※ マニーの声は超素敵なバリトンボイス。男の僕もグッとくる。
「マニーが『空間』になってくれるから、私は『時間』になれる」(某女性談)
マニー未二観は時空相聞立命の8分間。
8分間の中に全世界が振動している。(橋本久仁彦芳談)
このたびマニーと初めて会った大阪千代崎のスタジオにて、
初の「在日外国人と坐るEnza、舞うKagemaを開催する運びとなりました。
この場所で初めてマニーと会った日のことを思い出します。
所々広島弁を交えて日本語で話すマニーは、どこかとても懐かしく、
異国の地にいる外国人という感じがしませんでした。
それは、マニーが魂の奥底から望んで日本にやって来たとも言えますが、
寧ろ、わたしたちのアウトサイダー魂が引き合ったのではないかと思うほど、
共通の景色を見ている人でした。
そこには東西の文化を越える、億土が広がっているようでもありました。
大切な人をみつめるマニーのまなざしは本当に優しく、慈悲深さを感じています。
その一方で、どこまでも透徹な、世界を見る「視力」を持つ稀有な人でもあり、
彼の紡ぐ言葉は、わたし達のみならず、世界中の人の魂にふれるでしょう。
ただそれはマニーとしっかり関わりあうことで実感しうることなので、
単なる情報として手軽に知り理解しないでください。
是非マニーに会いに来てください。
そして、共に円になって坐り、影舞いましょう。
どなたでもどうぞお待ちしています。
有無ノ一坐 松岡弘子