第4回 いてまえ!円坐 & いてまえ!影舞稽古会

【日時】2025年1月11日(土) 10:30〜17時(10時開場)
【場所】 板橋区 ロー助邸
 ※申し込みされた方に詳細のご案内を送らせていただきます
【守人】 有無ノ一坐  橋本悠・橋本久仁彦(午前中のみ)
【参加費】10,000円
【申込・問合せ】ロー助(益子智美)
 rosa.09.10.71@gmail.comまたはfbメッセンジャーまで

第4回 いてまえ!円坐


茶室の小さな入り口を入るためには刀などの装身具を全て外して入るように
我が家の円坐をする和室もフェンスを超えないと入れません
このフェンスを超えて入る時には
つちかってきた全ての装備を上着とともにおいてお入り下さい
茶室の中では全ての人が平等だったように
この日は我が家の6畳間にも全ての人に平等な空間が立ち現れます

この平等な空間が立ち現れるのには円坐においては守人の存在は不可欠です

私もかつては置いてきたつもり、持ち合わせていないと思っていた
生きてくる過程の中で隠し持ち強固にしてきた鎧や武具と一緒に座っていました
なのでとても身動きが取りにくく居心地の悪さを感じることしばしば…
楽にしていい
膝を崩して座れるようになるには要らないものばかり

自らの身を守るために
仕事を上手にするために
人を傷つけたり傷つけられたりしないために
どれだけの準備や先回りをして人の顔色見てるのか!
そんなものは一度全て脇においてこの時間を楽しんでください

円坐が終わったらまたその装備を付けて日常(戦場)へ戻りましょう

そしてまた円坐でお茶を飲みましょう!

ロー助

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新年明けましておめでとうございます。

昨年は円坐や影舞で毎月色々なところに行き、様々な人と出会い非常に充実した1年でした。
今年は昨年以上に各地を回り、円坐と影舞でより多くの人と関われればと思います。

早速ですが、2025年最初の東京影舞稽古会のご案内です。

1月10日(金) 第4回いてまえ!東京影舞稽古会
1月11日(土)いてまえ!円坐

以上の日程で開催します。

最初は東京でも影舞の稽古会をしたいということで始まった「いてまえ!東京影舞稽古会」ですが、
合わせて円坐も同時開催するようになり、早いものでもう4回目です。

円坐や影舞は、人それぞれが持っている、人間関係の世界に接近していきます。

人間関係とは、人が接触するということですが
より細かく見ていくと、それぞれの個々人が、
今までの人生で生きてきた経験や、見てきた世界が接近し交わるということです。

人間関係というと、人と関わって、そこからさらに2人が発展していくような事をイメージしますが、
その他にも他人に自分のことを伝えたり、説明をする過程で、
自分では気づいていない自分の思いや感触、そこから自然と発展し拓けていく、
自分の世界観なども感じることができるものです。

そうなった時に初めて、自分の頭で捉えている状況、体で感じている感触、
それらを総合して天秤にかけられる判断力を持って、自分の行きたい方向へ自分の意思で選べるようになります。
これは決して訓練や勉強をしたからではなく、本来の一番ちょうど良い自分自身の状態に戻っただけなので、
何も特別なことではありません。

円坐や影舞の目的は、この状態で人と接触し、本当の意味で自由な人間関係を試みる事です。

こうした行為に物質的な価値を見出すのは難しいかもしれませんが、
人生での人間関係や、誰にも言いようのない自分だけの想いなど、
そう言ったものを感じつつも、普段の生活では触りようがなくて、どんどん病んでいってしまう人達を多く見てきました。

そういうものを整理するということだけででも、円坐と影舞は十分に機能する場だと思います。

直前のご案内となりましたが、当日お会いできることを、心よりお待ちしております。

有無ノ一坐
橋本悠


第5回 東京影舞稽古会

【日時】 2025年1月10日(金) 10:30〜13:30
【場所】 板橋区 ロー助邸
 ※申し込みされた方に詳細のご案内を送らせていただきます

【影舞舞台守人】 橋本悠 橋本久仁彦
【参加費】 5,000円
【申込・問合せ】 ロー助(益子智美)
rosa.09.10.71@gmail.comまたはメッセンジャーまで

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主催のロー助より

年初めのいてまえ!東京影舞稽古会です

前回はいつもゆいと君と参加してくれてるかよちゃんが
預かり保育で1人で参加
指を合わせる

子供と一緒のかよちゃんとはまた違う
全然違う!
1人で来てもかよちゃんはお母さんだけど
でもかよちゃんのまんまが指や手を通して伝わってくる
ゆいと君と一緒の時はゆいと君抱っこしながら器用に影舞するかよちゃん
その時はその時でもちろんかよちゃんなんだけど
ゆいと君居なかった前回は
うまく言えないけど全然違った
毎回新しい
当然のようで実は当たり前でもない
影舞舞台守人としての橋本悠君の存在で
毎回鮮度が保たれているからだと思う!

和田かよさんの言葉もここに紹介させていただきます。

〜月1回の影舞稽古会に行っている。

 毎回、言葉にしてシェアしたいと思いながら
 できないでいた。

 今の私には必須な感があり、足が向く。
 何から書いていいか・・・

 日常に僅かな刃を刺すように
       風を通すように
       灯りを絶やさぬように

 正直さや真を照らしてくれる場に
 身を置きたいのだ

 毎回、枠からぶっとんだことしかおこらない

 橋本悠という、守人あってこそと思う。〜