第6回 東京影舞稽古会/第5回 いてまえ!円坐 ご案内

第6回 東京影舞稽古会

【日時】 2月8日(土)10:30〜13:30
【場所】 板橋区 ロー助邸
 ※申し込みされた方に詳細のご案内を送らせていただきます
【影舞舞台守人】 橋本悠
【参加費】 5,000円

第5回 いてまえ!円坐

【日時】 2月9日(日)10:30〜17:00
【場所】 板橋区 ロー助邸
 ※申し込みされた方に詳細のご案内を送らせていただきます
【円坐守人】 橋本悠
【参加費】 10,000円
【申込・問合せ】 ロー助(益子智美)
        rosa.09.10.71@gmail.comまたはメッセンジャーまで

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東京影舞稽古会
いてまえ!円坐
2月のご案内
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影舞は身体と空間的な他人との接触。
円坐では言葉を使った対話での他人との接触を行います。

どちらも他人との接触という観点に重きを置いて進めていきます。

他人と接触し、対話を通じてお互いの立ち位置がわかり、さらに関係が深くなってくると、今度は相手以上に自分の思い込みや、本音といった自分自身がハッキリとしていきます。

他人に自分を投入する過程で、自分という存在が光り始めますが、同時に相手も自分と同じように1人の人間であり、物理的に思考や経験が交わる事が不可能な他人なのだと体感すると、他人と関わるということの意味合いが、頭で理解している以上に変化したり、現実を思い込み無しで見る事に抵抗が無くなってきたりします。

人と会話をするためには、お互いにしっかりと現実を認識して、言葉を交わさなければなりませんが、1人で考えるだけでは簡単に思い込みの世界に囚われてしまうようです。

これは人間関係や人の精神に精通している人でも同じなようで、やはりそもそもが人間なので、1人で考え込むと気付かないうちに塞ぎ込んでしまい、それが良い事だという思い込みも重なって、さらに孤独に進んでいきます。

円坐や影舞は、他人と関わる事と、そういった生きていると積み重なってゆく自分というものにも向き合う時間でもあります。

ご興味のある方は、是非ともご参加下さい。
お待ちしております。

橋本悠

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前向きな自分への関心がムクっと芽を出してきた
それは無かったわけじゃない
この世界に生まれ出て来た時から
幾度ととなく出してきた芽で
でもうまくいかない予想や妄想で自虐的な方向へと舵をきることが多かった

なぜ、私は今生人間として生まれてきたのか?
物心ついた時から抱えているこの謎
まだ明確な答えは見出せていない気がする

色々と勉強したり講習とかWSとか行ってみたけれど
ピタッとくる感じは無くて
あっちにふわふわ こっちにちょろちょろ

私は飽きっぽい 熱しやすく冷めやすい
でも、円坐と影舞って行き出してから10年以上になるのに鮮度が落ちることは無くて
どれだけ脱皮したら本体が現れるのか!?
と思うくらいに始まりばかりで終わりがわからない
でも、最近沼のように感じていた私の自虐的なぐるぐるした感じにも
ようやく陽が差し込んできて

これは本当に円坐に坐ることを辞めなかったからだと思う!

外の世界 いや内なる世界なのか?
外を見たいと思えるから 内にも興味が出てきている
無理矢理自分に矢印を向けると責めて失敗を恐れて誰かの期待に応えようと必死になってしまうループから
もう少し違う螺旋を描いて生きたい

ロー助