〈第9回〉お葬式×円坐・影舞・未二観ほか3連ご案内!
泰圓澄一法さんと、6,7,9月にそれぞれ場をもちます。
お近くのかたも、遠くても!ご興味ある方是非ご一緒しましょう!
泰圓澄一法さん、橋本仁美からのご案内文は開催概要のあとに載せています。
是非ご覧ください!!
有無ノ一坐 橋本仁美

◇6月12日(水)第9回 お葬式×円坐・影舞・未二観
時間 12時半開場、13時~16時
守人 橋本久仁彦・泰圓澄一法・松岡弘子・橋本仁美
参加費 3,000円
場所 有無ノ一坐スタジオ(大阪市西区千代崎)
申込・問合せ 橋本仁美まで
Eメール hitomi.hashimoto918@gmail.com
電話番号 090-5995-9496
◇7月14日(月)東京お盆参り円坐
午前の部〈お盆参り〉 9時半受付、10時~11時
午後の部〈遺言円坐〉 12時受付、12時半~15時まで
参加費 午前の部:無料 午後の部:3,000円
守人 泰圓澄一法・橋本仁美
場所 東京都港区近辺(お申込みいただいた方に住所をお伝えします)
申込・問合せ 橋本仁美まで
Eメール hitomi.hashimoto918@gmail.com
電話番号 090-5995-9496
★2日前の7月12日(土)の夜【終活スナック めめんともり】にて泰圓澄僧侶が
棺桶スナック1日店長をされます!!
くわしくはこちらの画像をクリックしてご覧ください↓(外部サイトにとびます)


◇9月17日(水)~18日(木)福井・若州一滴文庫円坐街道
場所 若州一滴文庫(大飯郡おおい町岡田33-2-1)
守人 橋本久仁彦・泰圓澄一法・松岡弘子・橋本仁美
申込・問合せ 橋本仁美まで
Eメール hitomi.hashimoto918@gmail.com
電話番号 090-5995-9496
詳細はのちほどご案内します
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泰円澄一法氏よりご案内
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皆さまこんにちは。
僧侶といっても福祉現場にいるので任意後見や死後事務契約、
こどもアドボケイトなど意思や気持ちを形に残す仕事をしています。
元々はある寺での議論が始まりでした。
人はいつ往生するのというテーマで坊さんがあれこれ話してました。
そのやり取りを聞いていましたが、父を亡くして1ヶ月経ってない
僕としてはなんか薄っぺらい話だなと思ってしまいました。
本人たちは真面目に議論していたんだけど、父の息吹はそこには感じませんでした。
僧侶に期待できない問いを考察すべく有無の一坐に声をかけて1年間、
棺を持参して法話、みにかん、円坐、影舞ひととおりやってきました。
人生観や死生観は人の数だけあると思ってます。
私もターミナルケア、人生会議、エンディングノートなど
いろいろやってきたつもりでしたが、
自ら棺の中に入り、8分間の辞世の挨拶を傍で受け止めてもらったあとは、
なんか肚が座った気がしました。
後で文字起こしをみたときは、そこに私がちゃんと居ました。
棺を置いての円坐。
棺の中で語るみにかん。
今年度はとりあえず6月12日大阪。
7月14日東京。
現役僧侶の私が出向きます。
生きざまに迷う方も吹っ切れた方も来てね。
僧侶、社会福祉士。
ハスノハ泰庵。
たいえんちょうかずのり。
◆泰圓澄僧侶のインスタグラムはこちらからどうぞ
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橋本仁美よりご案内
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大叔父さんのお葬式をきっかけに、
たまたまその夜におこなった円坐仲間のまなびーへの未二観での体験を経て、
お葬式ってなんなのか、なんのためにするのか、誰のためのものなのかなどなど
急にあらわれた熱い疑問から、たいちゃん(泰圓澄さん)へ衝動的にお便りしたところ
その疑問について語り合うことを快諾してくださり
そこから幾度にもわたってたいちゃんと有無ノ一坐のみんなと、そして
ご参加くださった方々とたくさん語りあってきました。
(第1回のご案内はコチラ)
そこで見えてきたのは、“お葬式”というものが
人生と別のところにあるのではなく、
いまかかわりあっている人たちとの関係そのものであり、
そのかかわりあいの結果そのままの延長であること、
生きて関わり合っていることそれ自体がお葬式に直接つながっていること
(言葉を変えて何度も言いたい)
でした。
私にとってのお葬式とは
このたびのたいちゃんとの関係が「切っても切れないもの」になることであり、
「お葬式×円坐・未二観・影舞」の会をやっていくことで、さいしょは
「お葬式に立ち会うことにおける新たな視点の仕事を立ち上げよう!」と思ってたけど、
お葬式の仕事が特別にある、というよりは、
毎回おこなう円坐(=そのまま人と会うこと)がお葬式である、と思えるようになりました。
これは私にとってとても大きなことで、
なにか、自分や自分の人生がお葬式というところに片づけられていくのか、
と漠然と思っていた私の心は、いまは
身近な人たちとの関係のなかで大きな安心感に包まれています。
そこは思い切っていってしまえば亡くなったかどうか、も関係がなく、
むしろそこからさらにかかわりが強くなっていきます。その、
亡くなったところからさらに関わりが強くなっていくということに
ブレーキをかけなくていい、ということが
とても嬉しかったりもしました。
その足場から、こんどはたいちゃんとのかかわりを広げていくような展開になり
大阪での会は続けながらも、今度は東京に行っても一緒に場を
ひらいてみようという運びになりました。
「お葬式」は「生きること」になり、これからも
お葬式=生き様を語りあう旅は続きます。
人生をお葬式にする、と言ったら語弊があるでしょうか。
でもあえて挑戦的に言ってしまいたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
有無ノ一坐
橋本仁美