うみのむこう ひろしまふるさと縁坐舞台
このたび有無ノ一坐は広島に参ります。
八月六日だから広島に行くのではなく、
広島に行く日が八月六日になりました。
午後から三時間、
広島を歩きます。
ふるさと円坐街道が縁坐舞台になると、
どんな位相空間があらはれるのでしょう。
具体的にどんな舞台になるか、
予めはわかりませんが、
一緒に広島を歩きます。
移動しながらの円坐舞台になりますが、
物理的に移動していくというより・・
位相が変わっていく舞台です。
他者として自分が、
この世(=他者)に向かって、
己の足で踏み込む。
するとこの世の景色に奥行きが生じ、
あの世の景色も重層的に存在し始め、
ひとつの世界を新たに生み出します。
それでは、
ひろしまにてお会いしましょう!
有無ノ一坐 松岡弘子
・・・
「8月6日に広島での有無ノ一坐の初主催となる「ひろしまふるさと相聞茶堂」と「うみのむこうふるさと縁坐舞台」を開催します。
これは原爆記念日だから有無ノ一坐が行くのではありません。
かつて、ある年の8月6日に、平和公園のやけどしそうな熱いコンクリートの地面に坐って影舞を置いた我々に、白装束のご老人が近づいてきて
「あんたらのしてることは良いことじゃ。まわりの連中は騒ぎたてるばっかりじゃが、あんたらの舞いを見とると心もこの場所も静かになる。人が何を言うても絶対やめたらいけん」
と言ってくださいました。
そこで、みかん箱に背筋を伸ばして坐り、身動きもせず凝視する影山さんの前で、松岡弘子と橋本悠が返礼の影舞を置かせていただいたのでした。
今回の平和公園で我々は、幼い頃自宅の庭で被爆し、覆いかぶさってくれた母の犠牲によってひとり生き延び、両の小指の無いヤクザとなって、晩年は安芸から平和公園へ通い続けた影山誠司さんの面影に親しく再会することになります。
有無ノ一坐は生死を問わず、本心から会いたい人に逢いに参ります。
それが我々自身のもっとも深い実存と出逢うことであり、魂のふるさとに帰還する円影未二の芸能を生きる有無ノ一坐の真骨頂だからです。
皆様と有無ノ一坐の永遠の旅の道行きは、このたびの「ひろいしま」即ち「うみのむこうふるさと縁坐舞台」となって広島の土地と顕幽の方々とのご縁を結びます。
有無ノ一坐 橋本久仁彦

< うみのむこう ふるさとひろしま縁坐舞台 >
日 時:2025年8月6日(水) 13時半~16時半
場 所:広島市内
守 人:橋本久仁彦 松岡弘子 橋本仁美
申 込:soumon.enza@gmail.com 松岡
参会費:3,000円
※ 同日は午前は <ひろしま ふるさと相聞茶堂> を開催します。
< ひろしま ふるさと相聞茶堂 開催要項 >
日 時:2025年8月6日(水) 10時~12時
場 所:広島市内の和室(中区加古町)
守 人:松岡弘子
申 込:soumon.enza@gmail.com 松岡
参会費:2,000円


