ヤブレカブレLIVE蛍の祭り@讃岐こだわり市(記録)
ヤブレカブレ、三豊ライブ@ホタルの祭り
無事終えましたー!


いろいろ初めてのことすぎて、
終わったあともしばらく体力が戻らず、
投稿が遅くなってしまいましたがご報告です
三豊・臼杵さんのこだわり市(http://sanuki-kodawariichi.com/)で。
町づくり推進委員会の小野さん主催のホタルのお祭り
というイベントでした。


行く前から写真でちらっと様子を送っていただいてましたが、
実際に行くと、めっちゃセンスの良い手作りの竹あかりの横を
ホタルが飛んでて、人もいっぱいでにぎやかで
もっと素敵なイベントでした!
主催の小野さん、普段は喫茶店のママさんで、来るお客さん同士をどんどん繋げて素敵な出会いをつくってます。
今回舞台を手伝ってくださったみなさん、楽器や音響機材全部貸してくださることになり
大変ありがたくも、うちらほぼ手ぶらで行きました
本番中もPAやってくださったり。カメラマンしてくださったり。
でもそんなみなさん、普段は農家さんだったり、魚屋さんだったり。
いなかの方はスーパーマンです!!
ライブは、フラメンコありーの情熱大陸やりーの
臼杵さんからのリクエストで笠木透さんのフォークソング歌ったり
スペイン語の歌うたったり
日食なつこさんの曲歌ったりモンパチ歌ったり翼をください歌ったり
お客さんたちに楽器配りまくって一緒にどうぞー!てやったり
「何ジャンルかわからないです」ってPAの方に言われました(笑)
(なおこ&ひとみんのユニットのときはセナカアワセ、ゆみさんが入るとヤブレカブレってトリオになります

「水流のロック」(日食なつこさんありがとうございmasu!)
でもそれがよかったみたいで、、よかった!!
私らも、はじめての曲に出会えて、素敵な方たちに出会えて、臼杵さんとご家族のみなさんとも、もっと仲良くなれて、すごいお祭りな1日でした。
ホタルが飛ぶ前18時半くらいからやり始めたんですが
やり始めたら私語る語る!喋りすぎ(こんなにしゃべるねや・・やっぱり久仁彦の子やなと実感)
出たがりやなーてあとから言われたし喋りすぎな自分がだいぶ恥ずかしすぎたけど。
いや、、でも振り返ったら私頑張ったな!!
てやっとさいきん思えました!w
リハの時点で、え、フラメンコの足ダンダンって激しいやつはやらんのですか?とかライブ30分で終わるの?みたいな純粋な反応をうけて(主に小野さんからw)、なんか小野さんは、軽くてポップな感じなのに、目がどこか鋭くて、そう言われたら、うーん、はい..ちょっと考えてみます!ってやる方向へいくしかなくなるような、いい意味で崖に立たされる感じになっちゃうのですが、
それにより、
うちらええ感じに必死になって、ライブ数時間前に、
曲のアドリブ時間伸ばしたり、
練習してないリクエスト曲追加したり、
アンコールでフラメンコ2曲やることにして、これも初めてやったので直前で打合せてやったりと
演奏、もともと30分くらいで終わるつもりやってんけど
想定を大きく超えていろいろいれこみ
結局、小一時間やったんちゃうかなー
予想外のちょっとしたワンマンライブみたいになりました!
お客さん、20〜30人くらい来てくださってたかなぁ
ケーブルテレビの取材も入って
新聞やラジオでも紹介してもらって
うちら4月に初めてやり始めたのに
いきなりな大舞台でした(貴重な機会をありがとうございます)
めちゃ緊張したけど、
臼杵さんとご縁の深い笠木透さんの曲をやれて、
それを通して臼杵さんと音楽を通してまた出会えたり、
笠木徹さんがこだわり市に来られていたときは
うちらと反対側でステージ組んで舞台したので
「今回はきっと笠木さんが客席で見てくださってますよ」
と臼杵さんがおっしゃって、ほんとにそんな感じがして
笠木透さんとも会えたような心地がしたり
今回行かせていただいたことで、
またひとつ臼杵さんとの関係が深まり
もっと突っ込んだ話し方もできるようになりました

こういうライブが本当に、文字通り「生(なま)」というのか、
楽しいし、
かつて、昭和の初期に門付け唄で村々をまわって関係をつくって舞台を切り開いていってた
新潟の瞽女(ごぜ)さんの小林ハルさんに憧れてたのを思い出し
自分もただライブを提供したり自分らを売るための音楽なんじゃなくて、
ハルさんみたいな音楽をしたいなー!
でも時代とか状況全然違うからどうやったらええんやー
とずっと想ってたことが、
やっと自分らなりに形にでき始めた!ような気がします
・・・
・・・
打ち上げしたあとは、次の東京ライブに向けて始動するぜ
ライブ自体は今までやってきたことあったけど
バンマス的立ち位置でやったのは、初めてすぎて、
ライブ翌日からの一週間はなんかあんまり使いもんになりませんでした^^;
でも、自分で切り開くんは、どきどきもんで大変やけど半端なくオモシロイ・・!