第18回 はかた縁坐舞台-縁起をまとう
有無ノ一坐を率いる橋本久仁彦さん・くにちゃんと初めて会ったのは、2015年1月に奈良で開催された「ひとの居場所をつくる人フォーラム」でした。
ひととかかわる仕事を長年続けながら、思うようにいかないことが増え続け、何かを求めて、奈良に向かったことを今でも覚えています。
くにちゃんの話を、もっと直接聞いてみたいと思い、そこから、長崎、宮崎、福岡といくつか一緒の場に参加してきました。
その時その場でご縁があった参加者の方々と円坐をご一緒すると、誰かと出会いながら改めて自分と出会うことが起こります。
有無ノ一坐の皆さんと一緒に坐ると、言葉があっても無くても、様々な因縁・縁起にまとわれた自分が映し出されます。
映し出された姿を、良くも悪くも意味づけることなく、ただありのままに観ることで、自分を取り戻す気持ちになります。
円になって座ることで、そこに居るだけで、生きていることを思い出す…そんな感覚です。コロナが酷かった頃に、息子と一緒に座ったことも貴重な機会でした!
円坐は、生きることの稽古、生きていることを実感するための稽古なのかもしれません。
興味を持っていただいた方々と一緒に居ることを大切にしたいです!
<ご参考> 2017年7月に始めて円坐に参加したときの感想です
円坐に参加して改めて感じたのは、誰かに話すことによって自分がよりわかる、クリアになるという感覚です。言葉に出す、話すことで、自分が浮き彫りになる感じで、「自分が現れる」ような感覚になります(上手く表現できずにすみません)。
その一方で、何か上手くいかない時は、他者の眼を気にしている(誰かに認めて欲しい)ことが多いと言えます。逆に他者の眼を気にしていることで、集中できずに上手くいかないのかもしれません。気にする程度の問題もありますが、いずれにしても上手くいかない時ほど「心ここにあらず」という状態です。
「誰かがいなければ」と思いつつ、「誰かがいると」、この間を行ったり来たりすることが大切ではないでしょうか。
「一人で…、自分で…」と言っても、誰かがいなければ、自分もいないわけで、一人でやってる、自分でやっているというのも、誰かとの距離感の中で成立しているものだと言えます。当たり前ですが、誰かがいるからこそ、自分もいると言えます。
吉次 潤


第18回 はかた縁坐舞台-縁起をまとう
日時:2026年3月15日(日) 時間:10時-17時
場所:株式会社ヒューマナイズ オフィス(福岡博多区博多駅東2-17-5 ARKビル)
参加費:10,000円(税込)
申込方法:氏名、連絡先(メール、電話番号)を記入のうえ、
右記アドレス (event@humanize.co.jp)まで申込みください。

