道にゆきくれし 千葉・成東桜円坐

~今西道子よりご案内~

最近よく物を忘れるようになってきた。
いろんなこととか覚えていたいのだが覚えられず、言葉より その人の存在として 私に残っていることが多い。

言葉は頼りにはなるが
存在としての人は圧倒的である。

仕事場でおじいたちと朝会う時、みっちゃん 道子さんを覚えていなくても、私の顔を覚えていて話をしてくれる。

昨日のことも忘れて、今を話してくれる。

前回、エルピスで楽器円坐をひとみちゃんにやっていただいた時のこと。
普段「俺、何もできないよ」と言っている中さん。
小さなタイコを持って、ひとみちゃんのリードでたいこをたたいたらぴったりと合わせていく。
セッションだった。

その後彼は、人に殴りかかり退所の危機であったが、留まれることとなった。 
普段から腹の立つ相手だったので、代表して中さんが殴ろうとしたのだろう。

もうひとつ
ひとみちゃんの姿として、
熱海の円坐街道のこと。

初めて会う喫茶店のマスター夫婦にどんどん質問して
喫茶店の開かずのフロアだった昭和の遺跡遺産を見せてもらえたことがあった。
ヨーロッパの古きよきお城みたいで感激だった。
ひとみちゃん
切り拓いていく探検家のようだった。

とてもその姿が残っていて、
これからもエルピスと居続けるであろう
成東のまちを共に歩ければと思っています。

この地は桜の綺麗なところで、
今もう早咲き始めてますが、
14日は
円坐の桜も咲かせられればと
ひとみちゃんと話しております。

お待ちしてます。

今西道子

~橋本仁美よりご案内~

昨日はいつも音楽をご一緒している方が生け花展をされるということでお誘いいただき観に行ってきました。
そこではお花に限らずさまざまな種類の葉や木や水や石がまたさまざまな姿に配置されていました。
生け花展に立ち会ったほかの方々と話しを深めながらじっくりとそれらの作品を何周もまわると
そのたびに感じ入る懐が深くなってゆきました。

私は生け花が門外漢なので、
ひとりで見に行けばたぶん5分ほど会場をぐるっとまわって
“エンタメ(娯楽)”的に観て帰ってしまったと思います。

華道(生け花)や書道もいまは趣味のひとつにまとめられてしまっていますが
生け花展でみなさんとゆっくり話しながらお花を見ながらしていると
ふと、道とエンタメ(娯楽)の違いに気がつきました。

「道」は観る者に力がいる。
「エンタメ」は力がなくても観られる。

生け花は、心にとどめた風景を何度も何度も何度も思い浮かべながら
苦心しながら花瓶の上にうつしていくことで
そこにないはずの“富士”や“海浜”や“野辺”や“森”が不思議な存在感とともに現れてきます。

生け花を観ながら円坐も道かな!と思いました。
人間関係を好き嫌いのエンタメにして終わってしまうのではなく、
道としてその奥深さに入れば、生け花に向かい合うときのように、

目の前の人が自分の心の中に入ってきて、
何度も思い関わり合ううちにその人と自分とが分かちがたくなり、
その人を通してこの世界の道理と縮図も見えてきて、そうすると
影響を受けるたび揺れがちな大衆ではなくなり
たった一人の人間のまま、
世界と対峙できるようになってきます。

「道」と名のついたみっちゃんこと今西道子さん、
その名の通りに生きるみっちゃんとこのたび円坐道をご一緒させていただけるのを
とても嬉しくありがたく思っております。

みっちゃんのなじみのまち。そしてエルピスの人たちがふるさとへ帰ろうとしたときに歩く成東のまち。
その道を歩きながら思い思いに言葉を交わし、
ときにはじっくりと座って語らい、花見をご一緒しましょう。
みなさまとのご縁を楽しみに千葉へゆきます!

有無ノ一坐
橋本仁美

道にゆきくれし 千葉・成東桜円坐

【日時】 4月14日(火) 10時半〜17時半
【会場】 成東駅徒歩4分の古民家 (申込み後詳細伝えます)
     ※東京駅から高速バスで終点下車すぐ

【参加費】10,000円
【守人】橋本仁美 今西道子
【申込み】fbメッセンジャー もしくは
     makishimoken@gmail.com 今西迄