第三回 道即是空相聞円坐@博多 ご案内

6月12日(水)開催のご案内です。 
静岡の地で初めてみっちーと円坐守人をつとめさせていただきました。 

この静岡の地でいままでのふたりの関係は大きな転機を迎えました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。 

第一回から第二回までずいぶん時間がかかりましたが、
第三回道即是空相聞円坐の開催が決定し、案内文もすでに書きました。驚くべき急展開です。

開催要項はまだ概要となっておりますが、
わたしはみっちーとの約束を果たすためにpeach航空の日帰り弾丸往復チケットもおさえました。

あとは、6月12日水曜日、
身一つで、飛行機に乗り込むだけです。 

第三回道即是空相聞円坐、 
このたびのご縁をお待ちしております。 

 有無ノ一坐 松岡弘子

・・・

みなさまへ
第三回道即是空相聞円坐のご案内です。

2024年2月25日、静岡市内にある元園舎の多目的室で第二回道即是空相聞円坐を開催しました。
元園舎の多目的室は、昭和の雰囲気があり、手作り感満載の開かれた施設でした。

第二回道即是空相聞円坐での自身の態度を、
開催後に同じ場に守人として存在して居た松岡弘子さんに宛てた文を下記に記します。


『円坐のシーンの思い出せる部分を出来る限り書き出してみる中で、
どんな事が起こってたのか改めて振り返って見ると、
わたしは、K子さんの話を聞いていて、
不明なのに自分の中で理解しようとしていたのではないかと思いました。

言葉は出ているけど、・・・・。
うーんとなって、身を後ろへ戻していた感覚を思い出します。

そしたら、時間経つほどにボヤけてしまう感じで、
えーっと・・・。となっていた。
これがフリーズしてた状態なのかなと。

K子さんの言葉が届いて来た感じは無かったのに、
くぅに、共感しょうとしているのと聞かれても、自分の態度に、ハッとすることがなかった。

ほんの少しの最初に感じた何かって、
余程意識してないと簡単に消えちゃうのか。

何かあって前に出たのに、出たことから離れて忘れてしまう。
で、確かじゃないからと下がってしまった感じを受けます。

ああいう、ボヤーンと、アレ何だった?となった時に、
最初に動いた所を思い出す、戻る事をするのであって、
相手に言われた事を分かろうと、合わせる、寄り過ぎてしまっている態度は、
考えてもないし、相手の事を聞いていない状態ということでしょうか?

『くぅに会いに来た! 行くしかない! 不義理。』
『大丈夫です。』と言って、ランチの時には、語り出す姿や
市民センターの人との会話の感じと円坐での感じに、
気になった所、円坐の場で、くぅに行って!って、とあったのを
和らげてしまったから、分かんなくなった。
そんな状態だったのかと、自分では思う所です。


分かんなくなった時は、フリーズ状態は、一人で身を下げて
落ち着こうや、分かろうとどういうことかと思うのでは無くて、
もっと、分からないのだから、前に出で行く。
分かって、確かな感触があって動くのでは無くて、分からないから、
先ずは、そこから、わからない、や どう言うことだ?と感じたのなら、
その事に対して先ず返す姿勢が無かったのが、不味かったと、今思います。

返していく、応答するという事に何かある、違うことをしている気がします。

聞いてしまう、見てしまう。

その辺りが、Nさんの言葉を聞いていた時の私の感じをくぅに
話た際に、ファシリテーターの態度になってるという辺りと
関連するのでしょうか。


『円坐守人』 

その場で、どう進むか、

何処に行くか、停滞のままになって時間がただ経過してしまうのは
不味い。

確かに停滞、フリーズしてる場面だったのに
起こってる事、やってる事に、ハッとならない。

重心を後ろにさげたら、止まる、無くなってしまう事を忘れちゃ駄目!
最初にあった事では無くて、何か自分で言葉にしようと、
説明しだす言葉を話しだしたら、どんどん離れていく方へ向かってる。

シャッター閉めた感触は無いけど、身を引いたらその場から
離れているから、向かって行ってない、離脱。

一人の時に、どう抜け出すかは、ちょっとまだ不明です。


自分の状態をどう自覚出来るか、していくか?もある気がしますが、
円坐の場で他の方に向けての意識がどうだったのか、
Y下さんにK子さんへの事を聞かれても答えなれなかった。
前に出てなかった。と今なら思います。

他の方への絡み、円坐の場をどこまで意識に置いていたのか。
K子さんだけじゃない。

ファシリテーターの動きになってる所、この部分もくぅに
どういうことなのかもっと、聞かせて貰いたいです。
私の状態。』


守人松岡弘子さんから端的なお返事の文章が直ぐに届きました。

『第三回道即是空相聞円坐の現場で、自分の足で進みひとつひとつ事実を押さえてまいりましょう。』

わたしは、くぅからのこの言葉を読んで、
進んでいきたい!第三回道即是空相聞円坐でだ!と湧き上がりました。
くぅとのふたり守人の場で自身の足で前へ、ひとつひとつ事実を押え、
第三回道即是空相聞円坐を開催してみたいと返しました。

円坐守人としての自身の態度、わたしが、どう人に向かい関わって行くのか、行かぬのか。

わたしは、停滞してしまう自身の態度や
直ぐにシャットアウトしてしまう態度に出ることを見逃して来ました。
わたしは、くぅとの場で、義を欠くことをしたくありません。
見逃してきた事に対して現場で確認し、金子実千枝として自身のままに目の前の人に出る、
そこから出てくる人との事柄、未知なものに向かっていく為に
第三回道即是空相聞円坐を松岡弘子さんと共に開催いたします。

博多の地は、触れたく無い過去を思い出す地でもあります。
しかし、松岡弘子さんに声をかけて貰えたこと、今だから博多に出向いてみたいと思う土地でもあります。


皆様のお越しを、心よりお持ちしております。


金子実千枝



<第三回 道即是空相聞円坐>

日時:令和6年6月12日(水)10時半頃〜16時45分
会場:福岡市博多区内の会場を予定しています
   (博多駅9時45分集合。そこから会場へ移動します。)
守人:松岡弘子・金子実千枝
会費:9,000円
申込micchi6@au.com 金子実千枝まで