爲樂山天空舞 舞台

主催 坂上陽子

守人 橋本仁美 松岡弘子

〈案内文〉

出逢いは
京都四条鴨川の畔

あの世とこの世の間の旅

始めてみた「影舞」

2人の様は、見てはいけないと思うほど

純粋

ギリギリのところで手が触れ合っている

涙が溢れる

何も知らずに来た

何も構えずに来た

「影舞」
初めて「くぅ」と舞台に上がる

心が震えて涙

「抱き締めるよりも暖かい」
「闇の心はそのまま味わう」
「凄い」
「なんか凄い」
「探していたモノが見つかった!」

一体私は何に出逢ってしまったのか

琴線に響くこれはなんだ

2ヶ月後

能勢の本瀧寺にて「くぅ」に言われた

「陽子の旗を、この地に突き刺せ!!」

そこから更に10カ月

山月記(鬼)に通う日々

答えはまだ見えぬ中

「くぅ」こと松岡弘子さん
「ひとみん」こと橋本仁美さん
のお二人を守人としてお迎えし

無謀とも言える旗揚げですが、開催させていただく運びとなりました。

ここにご案内申し上げます。

見届けるのは誰なのか。。

「爲樂山天空舞 舞台」

2021年11月21日(日)

時間 13時~18時30分

場所 大阪府能勢

参加費8000円

参加お申し込み、お問い合わせは、

坂上陽子

stepandmusic@gmail.com まで

ご縁を心よりお待ちしております。

坂上陽子

初めまして、

松岡弘子と申します。

「爲樂山天空舞 舞台」円坐守人を、
橋本仁美さんとつとめさせていただきます。

このたび、
一世一代、鬨の声をあげました、
坂上陽子氏のもとに馳せ参じます。

時は、
令和3年11月21日 日曜日
13時より。

場所は、
能勢〜爲樂山本瀧寺
「爲樂山天空舞 舞台」にて。

(爲樂山は能勢妙見山の古称です)

ようこ(坂上陽子氏)とは、
昨秋開催しました円坐ひとひろの、
鴨川四条大橋の阿国さん像の前で、
初めて会いました。

その直後置かせていただいた、
我々の路上の縁坐影舞舞台を、
涙を流し見届けてくださいました。

涙の理由は知りません。

ただ有り難い涙でした。

涙くんさよなら
さよなら涙くん
また逢う日まで

と、坂本九の歌声が心に流れます。

四条を起点に、

五条大橋を折り返し、
再び四条大橋へと戻る河原で、
ようこも、岸辺の縁坐舞台に立ち、
灯火揺らめく鴨川の川面を背景に、
至極無垢な影舞を舞ってくださり、
我々は、鴨川舞台を見届けました。

今秋はようこの本拠地に参ります!

舞台を見届けてくださる妙見の方、
縁坐舞台で仕合ってくださる方々、

深秋の能勢の地にご参集ください。
(集合場所等ご質問は坂上氏まで)

では、ご縁をお待ちしております。


有無の一坐 松岡弘子

橋本仁美と申します。
松岡弘子さんとともに此度の円坐守人をつとめます。

坂上陽子さんとは子どもと関わる場で知り合いました。
はじめて挨拶をしたときは、自分とはなんだか雰囲気が違う気がするし
まったく縁遠い方だろう..と思っていたところ


昨年、京都鴨川でおこなった円坐ひとひろの舞台に、
ぴょんと飛び込むように来てくださいました。
その鴨川の舞台は、私自身が新しく生きはじめた舞台でもありました。
そして数泊かけて旅をしたような数時間をご一緒することになりました。


はからずも、あれからちょうど一年がたち
こんどは陽子の旗揚げ舞台にご一緒させていただくことになりました。
能勢妙見山、陽子ゆかりの地をまわりながらの円坐影舞旅です。

人生は廻り舞台。
陽子の、と言いながらも、もう区別はできなくて
この成り行きそのものが私の人生です。

鴨川で彼女がみつめてくださったので今の自分がここにおります。
それを思うたびに自分と相手のはざかいはますますわからなくなり、
大仰かもしれませんが宿命ともいえるような流れがあるだけです。

ただ、わからないまままっすぐ向かってくる陽子の姿に心が動かされ、
お互いの個人的背景とか、相性の良さ悪さではないところで
この成り行きが紡がれていることはたしかです。

三つ巴の円坐ひとひろ、
ご一緒できますご縁を心より楽しみにお待ちしております。

有無の一坐 橋本仁美