東京音遊び円坐 第二回〜未ニ観と4分33秒〜
第二回目の音遊び円坐です。今回は音で未ニ観をしてみたいと思います。
音楽の枠組みと円坐を掛け合わせた点の面白いのは、会話を音楽的に聴けると人付き合いで生じる苦しさがなくなり人間関係のさなかに居ながら自由になれることです。他の人とどこまで共有できるかわかりませんが面白いのでなんとか伝えられたらと思います。
苦しさについて、や未ニ観についての説明などについては第一回の案内文で書いたのでよかったらご覧ください。https://umunoichiza.link/4386/
以下に、現代音楽家ジョンケージが作曲した4分33秒という曲の演奏(https://youtu.be/Oh-o3udImy8?si=2qJCYh2vek8nZKbO)について最近話した内容を載せます。このあたりの内容がめちゃ面白いし、人間関係にも直結してくるので、回を重ねながら言語化していきます。
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「その人の態度っていうんかな、態度っていうか、態度もそうやし。だから、手順を踏んでるわけよ。
(4分33秒のあいだ)何もしないと分かってても、最初に首席のバイオリニストがチューニングとかするわけよ。その手順が大事なんよね。
分かってるけどするていで、どんどんやっていくわけやん。お葬式も一緒やと思うけど、葬儀とか、未ニ観も始める時に、未ニ観の時間に喋るかどうかもわからない、喋らないかもしれないのに、お辞儀したりとかよろしくお願いしますっていうわけやん。
だから重要なのは何をやってるかという中身なんじゃなくて、その周りっていうか、枠っていうか、「そのていでやります」っていうのが大事で、だからさっきのピアニストのやつ(https://youtu.be/ecbudFFNncg?si=jGlRnPQnrXPcmpN0)もちゃんと譜面があって、あれはちゃんと譜面通りのことしてるわけよ。
時間測るわけ。で、時間測ってて、演奏してないから、たぶん何小節って数えられへんからやと思うけど、何分のところでピアノの蓋開ける。
何分のところでピアノの蓋閉める、とかね。やってるのは簡単なことだけど、集中しとかないとやれないよね。だから一定の集中力をキープする為に、ああいう手順があるねん。
だから「結局音鳴らせへんねんからぼーっとしててもいいやん」っていう心持ちでやったら、たぶん蓋をあけるということですらミスするやろし、それだと演奏してないことになると思う。
でもそれって結局普通の音楽やジャズとかでも一緒やと思う。普通の曲でも休符とかあるやん、全休符の小節とかあるやん。
それがすごく伸びただけやと思う。「意識を向けてるものが音楽になる」っていう。
あ!だから逆に面白いね。譜面通りに、譜面にかじりついてやってる演奏はいくら綺麗な音を出してても音楽になれへんわけよ。
あれは音楽じゃないって言えるかもしれん。だって一緒にやる人に意識向けてないわけやから。今の論から、今の立場から、それは音楽じゃないですっていう風に言える。
なんかその、「音楽は何か」っていうことやと思うねん。その、勘違いしてるだけなんじゃない?かじりついて自己完結してやってるやつって、一応音鳴らしてて知ってるメロディーやから、この人は音楽をやってるんだって、お客さんは思うけど、でも体感としては違うわけよ。
たぶん観念的に音楽をしてるっていう風に、何て言うの、思い込むに近いっていうか。「これは音楽だ」って思い込み合うっていうことで成り立ってる、ことをしてるんじゃない?
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文中の、
『あ!だから逆に面白い。譜面通りに、譜面にかじりついてやってるやつはいくら綺麗な音を出してても音楽になれへんわけよ。』
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ここが、わたしにとっては円坐における“型通りの応答“と重なります。超中途半端ですがひとまずここまで。
有無ノ一坐 橋本仁美

第二回 音遊び円坐〜音楽と会話と人間関係〜
【日時】 7月26日(土) 13時〜16時30分
【場所】板橋区内
(申込頂いた方に詳細案内を送らせていただきます)
都営三田線 本蓮沼駅A3出口より徒歩9分
〃 志村坂上駅A1出口より徒歩8分
国際興業バス 池袋駅西口ー高島平操車場
(池20)間 「小豆沢」下車4分
国際興業バス 赤羽駅西口ーときわ台駅
(赤53)間 「志村一丁目」下車3分
【参加費】5,000円
【守人】 橋本仁美
【申込・問合せ】 ロー助(益子智美)
rosa.09.10.71@gmail.comまたはfbメッセンジャーまで
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どんな事が起きるのかな?と思った第一回目の音遊び円坐
参加者の方が初めて見る楽器を持って来てくれたり
音遊び円坐では言葉(しゃべる)代わりに楽器で音を出すので
楽器がどんな音出るのか?とかに気を取られたりもして
そこにとらわれすぎるとおもしろさが無くなるので
他の人の音に耳を傾けながら色々音を出してみる
スタートはあっても終わりが特になく
でも何かそろそろ?この辺で?みたいな空気って伝わって来るのもおもしろい
即興で出来た音源で影舞
さっきは弾きながら聞いてた音達
影舞してる2人が音に合わせにいってるわけじゃないのに
『ここ好きだった所だ』が影舞とも重なってくる
仁美ちゃんがエレキギターで私がドラムで
音で影舞のように対峙した時は
シンバル叩こうとしたらスティック届かなくてスカって空振りしたり
恥ずかしい…とか思いつつも
迫りくる仁美ちゃんの圧力(音量だけじゃ無いもの)に
恥ずかしいとか上手にとか言ってる場合じゃないよな
おんなじ圧でかえしていかないと失礼よねって
最初は楽器と人が分かれてた感じしたけど
その時は楽器と人が一体化して鬼気迫るもの同士のぶつかり
終わると
パチパチと拍手
はて?はて!?
その時には必死になって音を出してぶつかっていくことしか頭になかった
今になって思うのは
同じように真剣に見ている人がいたということ
それもとても大きな事だったと思う
第二回がどんな場になるのか!?
ぜひ皆さんのお越しをお待ちしています
ロー助


