高槻芥川・除夜の円坐

ここ数日とても暑く夏日のようでしたが、
今日はようやく秋らしい気温と気候です。

明日は久しぶりに読書の秋を満喫します。

なぜ、読書の秋というのか調べたところ、
韓愈の詩の一節「燈火稍可親」が由来のひとつだそうです。

燈火ようやく親しむ可く、ということで、
明日は読みたい本を数冊並べて夜更けまで一気に読みます。

さて、今年もあと2か月を切りました。

今秋はずっと各地へ円坐街道の旅が続いておりました。
カレンダーや季節の暦を見ると早いように感じますが、
この1年ふりかえってみると、全国各地を旅しまして、
たった1年とは思えないほどの、沢山の旅をしました。

しかも、
所謂観光旅行や、ツアーのパック旅行ではありません。
どの旅も、道中、深いご縁あっての円坐路街道でした。

来週は大方宏毅氏のふるさと広島江田島円坐街道です。
瀬戸内芸予諸島の西の端、江田島と能美島へ参ります。

広島江田島から世界へ向けて、円坐未二観旅に出ます。

 いったい、ふるさとの景色というものは、どこから
 そして、なぜ、ふと、思い出されてくるのでしょう

 ふるさと 今夜 千里を思う 霜鬢明朝 また一年

高槻芥川・除夜の円坐は、1年さいごの円坐です。
積もりに積もった塵や埃とともにお越しください。
大晦日まで4日間、芥川で年末を過ごしましょう。

現在、残席3名となっておりますが、
どんな事でも構いませんので、
関心があればお問い合わせください。

それでは、ご縁をお待ちしております。

有無ノ一坐 松岡弘子

< 高槻芥川・除夜の円坐 >

開催日程:2022年 12月28日13時 〜 12月31日16時
円坐守人:橋本久仁彦 松岡弘子 橋本仁美
集合解散:JR高槻駅
解散場所:JR高槻駅
円坐参加費:40,000円
宿泊費:別途約2万円
食事代など実費:別途
定員:7名(残席3名)
宿泊場所:亀屋旅館 (大阪府高槻市芥川町)
申込soumon.enza@gmail.com 松岡弘子