きくみるはなす縁坐舞台〜須磨離宮と一ノ谷古戦場 編 〜屋島古戦場 縁坐舞台 編
きくみるはなす 源平古戦場 縁坐舞台 のご案内です。
平清盛の死後、源氏が優勢となり、平氏一門、都を追われ、
一ノ谷、屋島、壇ノ浦と最後の三大合戦で実質的に滅亡し、
源頼朝を中心とする武士によって鎌倉幕府が樹立されます。
『平家物語』は、盲目の琵琶法師によって、
繰り返し繰り返し語り伝えられてきました。
その膨大な物語を琵琶法師が繰り返し語り続けてきたのは、
鎌倉幕府から徳川幕府まで続く数百年もの間、
維持してきた武力政権の犠牲となった多くの死者の遺恨の故と思われます。
ウクライナが、プーチン政権に屈せず、戦い続けているのも、
この『平家物語』と共通するものがあるのではないかと思います。
大切な誰かとの関係や思い出を語ると、歌になり、
歌がやがて経になり音になり、
見えないからだも動いて舞になります。
深い念を残し亡くなった魂は語られていくうちに、
その人の背景がまるでこちらの手足を動かすかのように影響し始め、
まるで影が舞うような舞台となります。
それが、
死ぬことと生きることが一つであるという、
生死一如のきくみるはなす縁坐舞台であり、
自分という他者を生き切る、
自他一如の無常久遠の円坐舞台であります。
それでは、
このたびのご縁をお待ちしております。
有無ノ一坐 松岡弘子
< きくみるはなす縁坐舞台 須磨離宮と一ノ谷古戦場 編 >
日時:2023年 4月9日 ㈰ 9時45分~18時
場所:兵庫県 須磨離宮と一ノ谷古戦場
守人:橋本久仁彦 松岡弘子
会費:15,000円
申込:soumon.enza@gmail.com 松岡
< きくみるはなす縁坐舞台 屋島古戦場 編 >
日時: 2023年 4月16日 ㈰ 10時半~17時半
場所:香川県 屋島古戦場
守人:橋本久仁彦 松岡弘子 橋本仁美
会費:15,000円
申込:soumon.enza@gmail.com 松岡