第20回　霜月のふるさと相聞茶堂

今月の11月3日祝日、長野県松本の劇場にて、有無ノ一坐による、きくみるはなすヴィオ・パーク劇場縁坐舞台を開催させていただきました。

今回、公演の開催にあたって、各方面におきましてお世話になった皆様、連休で渋滞など交通の便が悪いなか山奥の劇場まで足を運んでくださった皆様、目には見えませんが、本当に心を尽くしてくださった方々の御心、誠にありがとうございました。

今回の公演のお客様のお一人から昨晩お便りをいただきました。貴重なお便りを繰り返し読んでいると、冥利につきると申しますか、本当に皆様のおかげで開催することができたのだ、と。あらためて、しみじみと思いました。

そして一年後、第二回きくみるはなすヴィオ・パーク劇場縁坐舞台を開催できますよう精進し、あらためてご挨拶をし出演依頼をさせていただこうと、そのような境地にも至りました。

　～たとえ思い出せない風景にも、思い出はひろがる～

これからも様々な方々とおつきあいが始まりますが一歩一歩、前進して参ります。次回もまたご縁ある方と第二幕の舞台をご一緒いただけましたら幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

さて、今月のふるさと相聞茶堂は、祝日の11月23日、木曜日に開催いたします。さきほどお昼に芥川へ「ふるさと相聞茶堂」の会場の予約に行ってきました。桜堤の木々が色づき始めた芥川に、ようやく秋がおとずれました。

それでは、皆様のご縁をお待ちしております。

有無ノ一坐　松岡弘子

＜ 第20回 霜月のふるさと相聞茶堂＞